温熱療法 第7クール、開始

病院で、第7クール1回目ですね~

と言われてやっと、あぁ、そうなのかぁ、と。

 

1クール全8回なので、通算49回目。

 

実は、今まで担当して下さっていた

技師さんが配置替えで担当を外れてしまい

ほぼ初めましての方に担当してもらいました。

 

以前の方は、私の様子を見て

世間話をして下さったり

眠そうにしていたら寝かして下さったり。

阿吽の呼吸で快適な治療時間を

作ってくださっていました。

 

そういう風にして48回。

 

なので、今日、40分間無言で…

というのがちょっと、、、

やっぱり、治療時間が長く感じますね。

 

さてさて、来週は、手術日を決めましょう

の診察が待っています。

手術をする気はまだないので。。。

 

さて、どうやって逃げよう。。。

 

 

最初、最大径 2.7cm、

球体なら体積約10cm³。

だったのが、最大径0.5cm、

球体なら体積0.06cm³(米粒3つ分)。

 

 

という話を看護師さんにしたら。

 

えー、すごいですねぇ~

と言った後、乳がん発覚後

色々治療した結果再発転移して

闘病繰り返しながら

今の私と同じくらいの年齢で

亡くなったお母様のお話をされた。。。

 

なんだかなぁ。

 

いや、ま、他意はないな。

ガンと宣告されてから

15年は生きられたとのことなので

励ましの意味もあったんだよな、きっと。

 

お母様がガンになられたのは

もう20年くらい前のお話だそうで。

 

当時、手術前に色々治療して

腫瘍を小さくしてから手術する

という治療法が出始めた頃だったらしく。

 

医療の現場も日進月歩、10年ひと昔で

どんどん変わってきているんだなぁ。

 

とはいえ。

手術、放射線抗がん剤

三大メジャー療法であり

まず手術ありき、という基本方針は

ずっと変わっていない日本のガン治療。

 

なので、私のように

どうにか手術しないで寛解に持ち込みたい

と考える患者は超傍流のマイノリティー

おかしな患者、ということに

なるんですよね。

 

温熱治療にしても

担当医とケンカして受けに来る患者さんも

いらっしゃるそう。

件の技師さんから聞いた話です。

「ご本人が望まれる治療なんだから

自由に受けさせてあげたらいいと

思いますけどね~」と

その技師さんはおっしゃってました。

 

私も同感です。