温熱療法色々

 

↑著者の藤川徳美先生によりますと。

塩化マグネシウムをお風呂に入れると

何も入れないより身体があたたまるので

それも、一つの温熱療法になる、と。

 

ってことで買ってあるんですが、

夫がバブ入れるんですよねー。

色もつくし、いいにおいがするし。

 

より身体にいいのは塩化マグネシウムなのではないかと。

 

一緒に入れても大丈夫なのかな?

 

今、お風呂は毎晩湯船につかってます。

汗かくまで、です。

ipadYouTube 見てたらあっという間です。

 

免疫力アップするというリンパマッサージの

動画なんか見たりしてます。

効くのかどうか分かんないですけど(笑)

 

オミクロンの事なんかもありますし

免疫力は世界中の人の関心事ですねぇ。

温熱治療 第2クール開始

温熱治療 ハイパーサミア は

1クール8回を3か月(以上)かけて行う

と決まっています。

 

さらに、1クール終了後は

その治療に効果が見られたかどうか

検査に基づく「評価」が必要。

 

治療が効果的であると認められれば

2クール目が開始されます。

 

ということで、先週のMRI画像を

温熱治療の病院に持って行って「評価」を受けました。

MRI画像では 1.5cm になっていたので

前回のエコー検査での1.7cmと比較して

マイナス2ミリ。。。ではありましたが

4月の2.7cmと比較すると退縮傾向にあることは間違いなく

治療の効果あり、ということで

第2クール初回を2日前の金曜日、受けてきました。

 

過去一の発汗!

自分でもびっくりするくらいの汗でした。

 

間で酵素風呂に入ったりしているのも影響しているのかなー。

 

大学病院の先生は、当初、

腫瘍が見つかって半年も1年も手術を受けないなんて

ありえない!!!という反応でしたが

今は、「この人は手術を受けたくないのだな…」と

認め(あきらめ?)て下さっているようです。

(見放されている??)

 

あと2か月すれば、息子は県外に出て寮生活。

私が仮に手術で1週間家を空けても

家族にそんなに支障はありません。

(夫、自分一人の事ならなんとかやれる…はず。)

 

ガンが見つかった当初、腫瘍本体から

うすーく白い影のようなものが広がっていて。

そのせいで、手術は大掛かりなものになる、

と言われていました。

 

腫瘍本体のサイズは小さくなっています。

そして、白い影の白さも、4月のMRI画像と比較すると

薄くなっているように見えました。

その薄い影が消えてくれれば

手術ももっと簡単なものでよくなります。

 

切り取る部分が小さい手術であれば

受けてはやく楽になりたいという気持ちもあります。

 

ですが、大掛かりな手術には

やはり抵抗があります。

 

今の治療を続けて、できれば腫瘍自体をなくしたい、

仮にそれが無理でも、小さな手術で済むようにしたい。

 

と思っています。

可もなく不可もなく

昨日は約2か月ぶりの大学病院受診日でした。

いつもはエコー検査なのですが

MRI でも見てみましょうということで

去年5月(4月?)以来の MRI

 

うつ伏せで、ひじを曲げた状態で受けるので

造影剤の点滴はいつものひじの内側辺りではなく

手首の方から。

 

と説明を受けながら

去年もそうでしたっけ?と。

 

点滴の針をどこに刺したかという

記憶がないんですよねー。

 

受付の場所とか、待合室の感じとか

憶えていることもあるんですけど

点滴の針を手首近くにしたという記憶がない。

 

わりと冷静に淡々と検査を受けた

と自分では思っていましたが。

 

緊張してたのかなぁ、やっぱり。

 

検査、イヤですよねぇ。

 

何より、結果聞くのがね、

怖いじゃないですか。。。

 

ということで。

 

エコー検査で経過を見てきたとおり、

最初の MRI 画像と比べると

腫瘍のサイズはかなり小さくなっています。

 

腫瘍本体から、薄く影が広がっていたのですが

その影も最初と比べると薄くなっています。

 

去年の4月と比べれば。

 

でも、前回11月との比較では

そんなに変化はないようで。

 

かといって、大きくなっているということもなく。

 

なので、可もなく不可もない結果となりました。

 

少しでも小さくなっていることを

願っていたので、まぁ、ちょっと残念ではありますが。

 

これまで通り、治療を続けていこうと

思っています。

 

希望制にしてほしい。

えー、現在3か所の病院に通っておりまして。

・メインの大学病院

・高濃度ビタミンC点滴の病院

・温熱療法(ハイパーサーミア)の病院

 

メインの大学病院はまぁ、いいとして。

(待ち時間の長さはよくないな、けど

解消されることはないんだろうな…)

 

後の2か所については

点滴だけ、温熱療法だけ

して頂ければそれでいい。んですけども。

 

点滴は、点滴前後に診察を

温熱療法は、温熱療法前に診察を

それぞれ受けることになっています。

 

何かの規定でそうなっているんでしょうか?

詳しいことはわからないんですけども。

 

点滴のほうは、主に美容目的で

受けてる方が大半、のようは感じで

先生も、そちらの方がご専門、みたいな感じで

 

一応、分子栄養学のことを

おっしゃったりもしますけど

 

こういうのを読んでいると

先生からの情報量は

圧倒的に少ない。。。

 

ので、毎回確認するのは

血圧とどちらの腕にするかということぐらい…

 

藤川先生になら、

聞きたいこと、確認したいこと

色々あるんですけど。

 

そして、温熱療法のほうは

毎回施術前に診察をします。

 

こちらは、ガン患者の方を専門に

されているので

多少は役に立つお話も聞けたりもしますが

私が知りたいと望んでいる情報ではなかったり。

 

もちろん、分子栄養学的なことは

全くご存じありません。

 

ケトン食療法に関しても

「まぁ、一生懸命やってる患者さんも

おられますがねぇ」で終わり。

 

点滴なら点滴、温熱なら温熱、

それだけでいいんだけどなー。

 

診察希望しますか?

ってきいてくれたらいいのに。

 

何かしらの不安なり

確認事項なりある場合だけ

診察受けるっていう。

 

診察の有無希望選択制

強く希望します。

温活 温活 温活

晦日、久しぶりに温泉に行きました。

車で15分くらいのところにある温泉旅館に

日帰り入浴。

 

建物も設備もそれなりに年季が入っていて。

鄙びた感は否めませんが。

 

お湯はなかなかよいです。

5分くらいのところにも、温泉はあるのですが

泉質は全然いいのでそちらへ。

 

寒波到来で冷え込み厳しかった大晦日

ですが、午前中に温泉であったまっておくと

寒さに強くなった感じがしました。

温泉に入った後は、普通のお風呂の後より

身体が冷めにくいというのは

本当だなぁと。

 

で、元日もその温泉に行きました。

 

鄙びた温泉旅館ですが

年越しを宿で過ごそうという方が県外から

いらしていたようで

駐車場には県外ナンバーの車が何台も。

 

年末年始、温泉につかって

自分の身体を労うなんてことは

病気にならなければ絶対にしなかっただろうなと。

 

そして、三が日明け、昨日4日、

今年初の酵素風呂

 

スタッフさんに、汗よく出てますよ、と

おほめいただきました。

 

だいたい、10時~か11時半~の

午前中の枠で入るので。

 

夜はまた家のお風呂に最低20分つかります。

後頭部から汗がたら~っと流れてきます。

 

ひたすら身体を温めています。

 

今週金曜日は温熱療法1クール全8回の8回目。

これも、汗たくさんかきます。

 

あとは、運動を習慣化して

動いて温める温活も、今年はやっていきたいと思います。

妻が乳がんになったら

ひょんなことから、奥さんが乳がんになった

という方とお話しする機会がありました。

 

お子さんが3人、一番下で大学生。

で、ガンとわかったのが

もう10年ほど前。

 

ということなので、奥さまは

3人のお子さんの子育て真っ最中。

 

全摘手術を受け、その後再発はなく

10年が経過しているとのこと。

 

ワンオペ育児でストレスマックスだったのかなー

と、これは私の勝手な想像ですが。

 

 

 

私の夫は、一番最初に伝えた時は

動揺し過ぎて色々口走ってましたが。。。

 

今は、腫瘍が小さくなってきていることもあり

諸々治療に取り組んでいることもあり

何より私自身の生活が何一つ

以前と変わっていない、

 

つまり、私が乳がんになったことで生じる

日常生活上の不都合がほぼないので

 

最初に伝えた時の動揺は

その時だけのもので。

 

今は、夫の方も以前と変わらない…

というか、以前より気遣ってくれるように

なりました。

 

冒頭に書いた方に聞かれました。

「だんなさん、優しくなりましたか?」

 

そう私に聞かれたその方も、

奥さんの乳がんをきっかけに

優しくしようと意識されたのかなー。

 

夫は、元々優しい人ではありましたが

メンタル不調を抱えていたので

私に対する「甘え」のようなものは

あったかもしれません。

 

しんどいんだから、これくらいわかってくれるよね?

という無言の圧力を発していたような気がします。

 

私はそういうのを条件反射的に受け入れてしまう「癖」があるので

自分でも気づかないうちに

色々無理していたかもしれないなーと思います。

 

再婚なので、今回は失敗したくない、という

気負いがそうさせていたのかもしれない。

 

今は、お互いの気持ちの伝え方に

前よりずっと創意工夫があるように思います。

 

それらを総評して「優しくなった」と

言えるのかもしれません。

 

病気になることで気づくこと

たくさんあります。

 

3度目の酵素風呂

2021年が終わろうとしています。

コロナ渦で、ガン発覚。

と書くとすごい悲壮な1年のイメージですが。

 

2011年、東日本大震災の起こった日

私は税務署に開業届を出しに行っていました。

その帰り、新幹線の切符を取り駅に寄ったら

みどりの窓口付近に普段見ない数のビジネスマン風の人だかり。

 

今日中に帰るのは難しい、困った

みたいなことをケータイで話したりしていて

何事だろう?と。

 

元夫と2人で学習塾を営んで14年、結婚して17年、

結婚10年にして授かった一人息子7歳。

離婚に向けての準備として

一人で英語教室を始めるための開業届でした。

 

日本中が震災の影響で揺れていた時

既に壊れていた家庭をきちんと壊して

息子と二人の家庭を築くことに必死で

つまり、自分自身の生活の地盤がグラグラしていて

 

そのおかげで、世の中の大変さに影響を受ける

ということはなく。

 

今年も、それと同じような感じだなぁと。

 

コロナだ変異株だ、自粛だ密だと

世の中かまびすしい中

私は自分の体のことに集中させてもらったのですよね。

 

地方にいるおかげで

密を避けるのはそんなに大変ではなく。

 

コロナのおかげで、距離を置きたい人と

距離を置くことが簡単になり

 

ガンにならなかったら

興味はあっても実際通っていたかどうか

わからない酵素風呂にこうして通っているわけで。

 

 

この環境に感謝だなぁと。

 

寒波到来で寒さが厳しいですが

昨日は温泉につかり、

 

自宅ではこちらで紹介されていた

塩化マグネシウム入浴でポカポカ。

 

そして、今日は年内最後の酵素入浴です。

 

しっかりあったまってこようと思います。