温熱療法 4回目

温熱療法の主治医の先生は

元々は放射線治療に携わっておられたそうで。

私がメインで通っている大学病院にも勤務されていたので

大学病院の主人の先生のこともご存じ。

 

 

一番最初のカウンセリングの時こそ

 

なんで一般的な治療(手術、抗がん剤放射線

受けないで温熱なんかやりたいの?

 

みたいな圧を感じたんですけども

 

2回目以降は毎回別人のような温和な雰囲気。

 

昨日、第4回目を受けたんですが。

治療前の診察時、それはそれは

丁寧にいろいろと教えていただきました。

 

私のタイプ、ステージで5年生存率が95%であるとか

京大が97%という数字を出したとか

 

それは患者さんから見れば希望の数字なんだけれど

医師にとっては、目の前の患者さんが

残りの3パーセントにならないよう治療しなければ…

というプレッシャーにもなると。

 

 

こうして、別の角度からの情報を教えて頂けると

お互いの先生が、どういうことを考えて

治療方針を打ち出しているのか、

ということがよりわかるようになります。

 

 

次回は来週の金曜日。

顔からもたくさん汗が出るので

マスク着用がきびしいです。。。

 

順調に小さくなっていきますように。

ガンを生み出す3G

頑張る・我慢・頑固

 

ガンを生み出す3G。

 

と、こちらに書いてありますが。

 

 

それが我慢なのか頑張りなのか

自分では気づいていないこと、ってありますよね。

 

頑張ることが当たり前

我慢することが当たり前

という生き方をしていたら

自分が何を頑張りすぎて

何に我慢しすぎているかに

そもそも気が付かない。

 

気が付かないでいるからガンになる、という。

 

 

ガンがわかってからの半年の間に

あー、これ我慢してきてたなー

ということに色々気づいて

 

自分が愛おしくなりました。

 

よく頑張ってきたなーと。

 

誰にも褒められず

むしろまだまだ足りないと思い込み

自分を追い込んで追い詰めて

 

よく頑張ってきたなと。

 

もういいんじゃない?

もう十分じゃない? と。

 

少し前に、重荷をひとつ、下ろしまして。

 

自由になりました。

 

一度きりの人生、楽しまないと!!

体積比は相似比の3乗

本日、大学病院にて検査。

最初2.7センチあった腫瘍は今1.6センチに。

 

半分までは、いってないのかー

という印象。

 

だったのですが。

 

仮に、腫瘍が直径2.7センチの球体だったとすると

4/3π×半径の3乗で約10㎤

 

で、直径1.6センチの球体の体積は

約2㎤

 

なので、体積、かさ、で考えると

一番最初から5分の1になっているということ。

 

ガン細胞の5分の4、80%がなくなっている

ということ。

 

すごい!

 

ということで、これからも

ケトン食療法、サプリ&高濃度ビタミンC点滴

温熱療法、続けていこうと思います。

温熱療法 第3回

めちゃくちゃ汗かきます。。。

回数を重ねるごとに、汗をかきやすくなってくる

とは聞いていましたが、本当にそう。

 

ガン細胞が熱に弱い とぼんやり知ってはいましたが。

 

毎日のようにしていた半身浴も

週5で汗を流していたジム通いも

すーーーっかりご無沙汰になっている間に

身体は低体温化して、ガン細胞優位になってしまっていたんだな。

 

やっぱり、汗かくって大事なんだなー。

 

てことで、休日なのに早起きした今朝は

朝から半身浴~

アロマのバスソルト投入

iPadYouTube 見ながら

なので20分はあっという間です。

 

そう言えば、温熱療法の主治医の先生が

40分、退屈だったら YouTube 見たり

音楽聞いたりしてもいいですよ、と。

 

次はスマホ持ってってみようかな(笑)

 

さて、来週は火曜日に大学病院

木曜日にビタミンC点滴。

病院通いは続きます。。。

ビタミンC 腸耐性用量

 

こちらの書籍やブログなどでも書かれている通り

プロテイン定量(20g×2)

ビタミン、ミネラル

 

と、順を追って摂取していくことが大事。

 

なぜなら、お腹の張りやグルグルの原因が

何か特定するのが難しいから。

と、身をもって体験しました。

 

ガンなどの場合は、上のような手順を踏まず

必要なもの、不足している栄養素を

プロテイン、ビタミンミネラルサプリで

どんどん補っていきましょう、とも

書いてあるので。

 

私の場合はプロテイン、サプリを同時に

色々摂りはじめたのですが。

 

プロテインのせいだと思っていた

お腹のグルグルは、ビタミンCが腸耐性用量に

達していたからだったのかも。

 

とにかく。

プロテイン20g×2は普通に飲めるようになっていたので

昨日お腹が緩くなったのはビタミンCの影響ということで

私の腸耐性用量は今12g~14g程度のようです。

 

5月ごろ、プロテインを30g程度摂っていたときは

15g~20gとっても大丈夫だったような…

その頃より、C不足が幾分解消されている、

ということなのかも?

 

(と言っても10g以上ってなかなかの量。。。)

 

とにかく、今現在の用量を把握することができたので

しばらく、12gを目安にビタミンCをとっていこうと思います。

 

どんなに増やしてもお腹緩くならなかったらどうしよう。。。

という若干の不安解消され安堵。

 

さて、本日、3回目の温熱療法です。

一気に寒くなったので、身体温めてきます。。。

(治療中ものすごく汗かきます。。。)

 

ビタミンC

 

↑ 著者、藤川徳美先生によると

とにかく、ガン患者はビタミンCが足りないんだそうで。

 

じゃぁ、毎日どれくらいサプリで補えばいいの?

って話なんですが、そもそも必要量には個人差があり

かつ、その時の心身の健康状態によっても

必要量は変わるそうなので。

 

まずは、少しずつ摂取量を増やしていって

お腹が緩くなる限界の量(=腸耐性用量)を

知るところから。

 

ガン患者の場合、10g とか 20g とっても

全然お腹が緩くならない、とあったので

10g ~ 16g くらいを飲んでいますが

お腹が緩くなったことがありません。

 

はて、私の腸耐性用量はどれくらい?

と疑問を抱く余裕が出てきて。

今日から少しずつ増やしてみることにしました。

 

実験です。

 

1日2粒(1000mg) を目安に、と書かれている

ビタミンCサプリ、本日24粒(12g)。

 

さて、私の腸耐性用量は何g なんでしょう?

温熱療法 第2回

何を買うかじゃない、誰から買うかだ

みたいな話、ありますけども。

温熱療法も似たようなとこありまして。

 

昨日第2回目を受けてきたんですが

技師さんが初回の方とは違っていて

毎回同じ人なわけじゃないのか、と。

 

初回の方がとても「できる人」感たっぷりの

細やかな心配りのできる技師さんだったのでね。

 

そしたらやっぱり全然ちがーーーう!

 

加温時間は40分なんですが

今〇分経過、あと〇分です とか

熱くないですか、姿勢苦しくないですか とか

声かけをしてくれるそのタイミングとか言い方とか…

 

何より、皮膚に直にセットしないといけないので

肌を露出しないといけないわけで

 

そこに対する配慮が皆無。

 

1回目の人は、バスタオルを上からかけるとか

見えない、見られないように工夫して

安心感を与えてくれたのに対し

 

昨日の技師にはそれが ゼロ。

 

むしろ無神経?

 

病院全体として、技師さんたちに

患者さんの気持ちに寄り添った対応をしましょう

という教育を施されている訳じゃなくて

 

1回目の人がたまたま、

そういう気遣いのできる人だっただけ

ということがわかって残念。

 

そういう意味では、メインで通っている

大学病院は、配慮が行き届いてるなーと。

 

血液検査一つとっても思います。

 

次回治療は来週金曜日。

1回目の技師さんに当たりますように。。。