どんなに素敵な人、いい人でも
最低2割はその人を嫌いな人がいる。
とか。
会社の中には、その人がいないと
会社が回らない、という人が2割。
逆に、何の貢献もなく、ただ会社に
養ってもらっているだけ、という人が2割いる。
とか。
8割と、残りの2割。
みたいな説を聞くことがありますが。
ひとつ前の記事で書いた
西川駒子さんと杉浦貴之さんの記事に
書き忘れていたことが一つ。
西川さんが紹介して下さった
石原結實先生の5年間の乳がん患者さんの
追跡調査結果。
A 乳がんがわかって、医師の言葉通りに
治療を受けた患者群
B 乳がんがわかって、どう治すかを自分の意志で
選択し決定した患者群
の比較。
5年後の生存率は
A が 2 割、B が 8 割という結果だったそう。
つまり、どうしてガンになったのか
自分と向き合い、それまでの生活習慣を改め
「先生治してください!!!」という受け身の姿勢ではなく
「自分で治す!!!」と主体的に治療に取り組んだ人の方が
生存率が高かった、というお話。
駒子さんご自身も
「病気になったのは自分なんだから
治すのも自分」とおっしゃっていました。
なんと心強い!!!
病気になった、
あー、私はなんて不幸なんだ
どうして私がこんな目に合うんだ
病という罰を受けなければならないような
悪いことなど何もしていないのに
と嘆くのではなく。
ガンになったことの意味、
ガン細胞からのメッセージに耳を傾け
自分を振り返り
ガン細胞>正常細胞 という
パワーバランスになっている体内環境を
逆になるように変えていく。
それが大事。
駒子さんはそうおっしゃっていたように
思います。
とてもとても勇気づけられるお話でした。
素敵な対談を配信して下さった
西川駒子さん、杉浦貴之さんに感謝です。
さて、ということで、今日はこれから
杉浦さんにお会いしてきます。
楽しんできます。