わんこ介護を言い訳にする

金曜日がわんこの病院 Day という

リズムになってきて。

 

昨日がその日。

たまたま息子お休みで

2人で連れてったので

少し楽でしたが。

 

2週間飲んでいた2種類のお薬のうち

1種類を痛み止めに変えて

もう1種類は、副作用を考えて

毎日ではなく隔日に変更。

 

先生の口からも

「緩和ケア」という言葉が出て。

 

あぁ、もう、本当に最期を待つだけなんだなと。

 

10月25日がうちの子記念日です。

10年前、息子10歳、小学5年生の時に

生後7か月でやってきました。

 

それから10年近く

家族の一員として一緒に過ごしてきたので。

 

色々こみ上げるものがあります。

 

尿道に腫瘍ができているので

尿意があってもなかなか

排尿ができず。

 

トイレにたどり着く前に

もれちゃう、ということも

回数が増えてきました。

 

オムツの準備はありますが

まだ、もらしたら即拭く、で

何とか対応しています。

 

今私は、色々やる気が起こらず

日々、やるべき最低限のことをこなすだけ

のような毎日ですが。

 

わんこのお世話という大義名分を

与えてもらって

ひきこもっているような感じで。

 

どこまでもどこまでも、

私を助けてくれるわんこさんに

ありがとう しかありません。

 

オムツは、そんな愛犬の尊厳を

少し損なっちゃうんじゃないかという

気がして。

 

大変ではあるけれども

見つけたら拭く、で

なるべくやれたらと思います。

 

ただ、寝ている間に

おもらし状態になっちゃって

お尻付近のふわふわの毛が

濡れてしまうので。

 

毎日シャンプーしてやった方がいいのか

腫瘍付近に刺激になりすぎないか

悩ましいところです。

 

ドライシャンプーとか

試してみようかな。

 

そんなこんなで

わんこの介護を言い訳に

新しいことは何もせず

引きこもっています。

 

自分の治療も特にはしていません。。。

 

そういう日々があってもいいよねー

 

いいのかな?

 

行ったり来たりしながら。

 

わんこに優しく、自分にも優しく。