お金の話

SNS で流れてきた動画。

40代の俳優がお金について

語っているもの。

 

なんで、お金に困るのか?

というその俳優自身の問いに対して

 

君は、お金「なんて」なくったって

幸せになれる と思ってるだろう?

 

お金に執着することを汚いことだと

思っている。

 

それじゃ、お金は回ってこない。

 

お金を得れば、自分を、家族を、

さらには自分の周りの人を幸せにできる。

お金はそのためのツール。

 

お金があるからこそ手にできる幸せがある。

 

お金は目的ではなくて手段だよ。

 

 

 

 

とにかく金だ、金が何より大事だ、

金さえあればどうにかなる

金がなければどうにもならない。

 

お前たち子どもには金がかかる。

いまいましくも、金を食う。

誰のおかげで食べられてると思ってる?

お前を生かしておくのに

どれだけ金がかかっていると思う?

 

そんな風に言われて育ったので

お金がかかってごめんなさい

という気持ちと

金、金、金、という父への反発心。

 

罪悪感と抵抗・反発と。

 

私にも、お金なんて、という気持ちは

少なからず、いや、大いにあり。

お金がすべてじゃない!

と父に面と向かって表すことのできない

フラストレーションを

お金を敵対視することで

晴らそうとしてきたのではないか?

 

もう、そんなものからは自由になろう。

 

 

 

 

 

もう一つ。

武田鉄矢さんのお話。

仕事がうまくいかない、

経済的な成功が遠い、と嘆く

下積み時代の武田さんに

お母さんが言ったこと。

 

そうやってると、背中に貧乏神がついてまわる。

「乾杯、おめでとう!」

うまくいったつもりでそう唱えるんだよ。

そうやってると、

憑りつき甲斐がない、って

貧乏神が逃げて行く。

 

 

これは、「予祝」という考え方で

起こってほしい未来を

既に起こったとして予めお祝いしてしまう

ということ。

 

ガン治療でも

「治っちゃった、おめでとーーーーー」

と言葉にするといい、と言われる。

 

 

これはいい!

ので早速、自分でお祝いしています。

 

どよんとなったら

口角あげて

「かんぱーい!おめでとう!!!」

 

お金に父への反抗をぶつけるのも

もう卒業しよう。

 

お金は、幸せな時間を過ごさせてくれるための

大事なツールだから!

 

私にお金がかかってごめんなさい、

それももう卒業。

 

私はそれを手段に

みんなに幸せをもたらしているんだから!

私にはその価値があるんだから!!!

 

乾杯、乾杯、乾杯!

おめでとう、おめでとう、おめでとう!!!

 

前向いて行こう。