実家のもふもふ

2か月ぶりに実家へ。

特に用があるという訳でもなく。

しいて言えば

「栗、取りに帰っておいで」

と連絡をもらったから。

 

我が家は愛犬を亡くしたばかり、

気分転換のドライブを兼ねてどう?

という意味合いもあったと思う。

 

で、今日休みだった息子と2人で

実家へGO

 

実家には、10歳、5歳の

にゃんずがいます。

10歳の方は、10年前、息子も一緒に

譲渡会に行って譲り受けた

保護にゃんこ。

ですが、姉にしか心を許しておらず

気まぐれで気象も荒めなので

我々、あまりかまうことができません。

 

シャー されるし

ひっかかれるし。。。

 

ですが、5歳の方は

人懐こくて社交的、どこでも

触らせてくれる甘えんぼさんです。

 

なので、こちらを目いっぱい

もふもふしてきました。

 

私は基本犬派なので

にゃんこもふもふしても

そんなにテンション上がらないんですけど。

 

息子の方は、ふわもこの手触りに

だいぶ癒された模様。

 

そして、例によって

お米、もち米、ショウガ、

キュウリ、ナス、ピーマン、ししとう

カボチャ、ジャガイモなどのお野菜

小豆、白小豆、お茶などなど、、、

 

そして、栗は普通の栗と

冷凍したむき栗2種をたっくさん。

 

大地の恵みいっぱい。

 

みんな無料なんだけど。

これ、両親が丹精込めているから

できているもので

その手間暇、priceless

 

ともに83歳の両親、

いつまでこうして色々作って

いられるかわかりません。

 

自宅用にお米と野菜を作る

年間スケジュールが

体に染みついているらしく

季節ごとの植え付けの時期には

あれやらないと、これしとかないと、

とカレンダーに追われるように

田畑の仕事をこなしています。

 

だから、元気でいられるのかなー

 

とはいえ、会うごとに

少しずつ小さくなっていく気がします。

 

今年は、同級生の親御さんの訃報を

いくつも聞きました。

60を過ぎたごろから

「いつまでも元気でいられるわけじゃない」

と言っていた両親。

言い始めてから20年は経過してますが。

 

いよいよ、本当に

あと年々元気でいられるだろうと

思うようになりました。

 

会える時に、会っておかないと

という言葉は、そんなに自分には刺さらない

と思っていましたが。

 

案外、そうでもないのかもしれません。

どんなに分かり合えていなかったとしても

両親が、物理的に自分のルーツであることに

変わりはない、のですよね。

 

1日つぶれちゃったな、とも

思わなくもないですが。

 

よかったかな。