生きることを楽しむ

生きることは苦行のようなもので

生きていくために、苦労しなければならないのが

当たり前で

楽ばかりしようとしていたらダメで

我慢することが当たり前。

 

 

そんな人生観で生きていたら

生きることが楽しくないはずだよなぁ。。。

 

 

生まれてこの方、

生まれてきてよかったとか

両親に対して

「生んでくれてありがとう」とか

そんな風に心から思ったことは多分一度もなく。

 

子どもは親にそういうことを言うものらしい、

と頭で考えてそんなようなことを言ったことは

あるけども。

 

実際は、

生んでくれなんて、頼んだ覚えはない

そもそも生まれてこなければ

生まれてきた意味なんか(いや、生まれてきた無意味と言うべきか)

考えることはなかったはず。

みたいな感じで。

 

正直言うと、

これを書いている今も

親に対して

「生んでくれてありがとう」という

気持ちは・・・

 

生きていることを楽しもう。

 

自己啓発系でよく聞くシャンパンタワーの

たとえ話ではないけれど。

シャンパンタワーは一番上のグラスに注ぐ。

一番上が溢れたら2段目に、2段目が溢れたら

3段目に・・・と順にグラスが満たされていく。

それと同じように、自分(=一番上のグラス)が

満たされないまま、周囲(=下段のグラス)を

満たすことはできない。)

 

まず自分。

 

でいいんだよなー。

 

週末、しっかり自分を満たそう。

 

・・・。

緩やかな「自殺」が可能になった今

(治療をやめれば死に至る道筋がある程度予測可能、という意味で)

生きることについて以前よりもクリアに

考えられるようになった不思議。

いや、不思議じゃないか。

 

死が現実として迫ってきて初めて

生について真剣に考える

ってあるあるだな(笑)

 

体温が上がるようなことをしよう。