著者の船戸崇史さんは、ガン専門医であり
ガンサバイバーでもあります。
書かれている一言一言に説得力があります。
私の主治医は、まだ若い女医さんです。
教科書通りの対応をしてくださいます。
医師として信頼できますが
患者の心に寄り添っている余裕はないだろうと思われます。
まぁ、物理的に無理ですよね。
毎日毎日たくさんの患者さんが押し寄せてくるわけですから。
で、著者の船戸先生曰く
我慢、頑固、頑張りすぎ
この3つのGがガンを招くのだそうです。
だから、それをやめることが大事、と。
その上で
がんに克つ5か条を実践。
①10時~6時の8時間睡眠を心がける。
寝ている時間に細胞の修復が行われるので
良質な睡眠はマスト。
②適度な運動をする。
良質な睡眠にもつながるし、体温を上げる効果もある。
③毎日湯船につかる入浴を。
HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法がおすすめ。
(42度のお湯なら10分、41度なら15分、40度なら20分つかり
その後20分、体を冷やさず保温する。お湯につかっているとき
体温が38度まで上がるのが理想。保温中は37度の体温を
維持するのが理想)
④糖質制限
⑤笑う
笑うことで免疫力が上がる。
6時起床は問題ないのですが、
仕事の都合上、10時に就寝は難しいので
なるべく11時半までに、できれば11時に就寝したいところ。
適度な運動は、ぼちぼち、かなぁ。
入浴も実践中ですが、38度まではなかなか上がりません。
(37.8度が最高でした。)
夏なので、その後の保温もけっこう厳しいです。。。
が、湯上りに即エアコンの風に当たりに行くのは
やめています。
笑うとか、我慢しない、頑張らないという
メンタルな部分は急にできるようになるものではないですが
(私の場合)日々意識しながら少しずつ
変わってきていると思います。